”時間は作るもの” 分かっていても、どう頑張っても無理なこともある
講師紹介
忙しくてフルートの練習時間が取れない… そんなあなたも、短い時間で楽しく上達できるコツがあります。
「できるようにする」「把握する」「構築する」「思考する」など、練習に関わること全てを【練習】という名称で呼んでいる方が大半かと存じます。
本日は、その【練習の仕方や中身・具体的に何をするのか】を、私と一緒に知ってみませんか?
1. 練習時間が取れないのはなぜ?
忙しい生活とフルート
フルートは楽しくて魅力的な楽器ですが、仕事や家事・勉強などで忙しいと、練習時間を確保するのは難しいものです。初心者さんは特に、まとまった時間を取ろうとして挫折しがちです。
初心者の悩み
毎日忙しく、練習する時間が作れない・練習しないと上達しない気がして、焦りや罪悪感を感じる等が大半なのではないでしょうか。せっかく始めたフルートなのに、続かないと辞めてしまいそう・モチベーションが保てないなどのお悩みもよく耳にします。
メッセージ
練習時間の確保は大事。でも、もっと大事なのは【時間ではなく、質】。練習時間が短くても、フルートは楽しめます! 短い時間でもポイントを押さえれば成果は出ますし、忙しい毎日の中で上達できます。
一緒に楽しく続けてみましょう!
2. 忙しくても練習を続けるコツ
短い時間で練習を
1日5 ~ 10分の「ミニ練習」を取り入れましょう。スキマ時間を活用するのです。例えば、朝のコーヒータイムや夜のリラックスタイムに、簡単な音階(例:Cメジャーのドレミファソラシド)や好きなフレーズ(例:「きらきら星」の最初の4音)を吹いてみましょう。
短くても毎日続けると、音色や指使いが少しずつ上達します。
スマホで5分、タイマーをセットします。そして、好きなメロディを「5分だけ吹こう!」と気軽に始めてみてください。
日常生活にフルートを組み込む
練習を練習と思わず、特別な時間にせず、日常の隙間に取り入れてみましょう。テレビのCM中にロングトーン(1音を長く吹く)をしたり、料理の待ち時間に指使いをイメージ練習してみてください。
フルートをケースから出して、すぐに吹ける場所に置きましょう。ただし、面倒に感じても、ケースに仕舞う・掃除などはこまめに行なってください。楽器の出しっぱなしは、思わぬ事故を容易に災難に変えてしまいます。
優先順位を決める
忙しい日は、練習の「一番やりたいこと」を1つだけ選びましょう。全てを〈今〉できるようになる必要はないのです。例えば、「今日はドの音をきれいに」「明日は苦手なこの部分をできるように」など、1つの目標に絞りましょう。
達成感がモチベーションになります。
ノートやスマホに「今日の目標」をメモするのも良いでしょう。できたときはご自身を褒めてあげてください。家族に「聴いて!」とシェアすると、さらに楽しいですね!
練習を「楽しみ」に変える
勘違いされることが非常に多いのですが、練習は義務ではありません。別にやらなくてもいいのです。でも、あなたは【上達したいから】【よりフルートや音楽をきれいな音で楽しみたいから】練習されるのではないでしょうか?
ほらね、義務ではないのです。もっと気軽に、朝顔を洗い、カーテンを開けるように、いつもの日常の一つとしてフルートを触ってみてください。好きな曲やリラックスできる瞬間として楽しむのです。
3. 練習を楽しく続ける習慣
小さなルーティンを作る
毎日同じ時間や何かをした後に5分だけ練習する習慣をつけてみましょう。最初は数分でも良いでしょう。たとえば、夕食を終えたら5分・19:00から5分などです。
短い時間でも、続けることで上達を実感することができます。
カレンダーに「フルート5分」とシールを貼るのもよいでしょう。1週間続けたら、ご自身にご褒美(お菓子や好きな動画)を。
仲間や先生とつながる
yukita(ユキータ)のレッスンでは、忙しいあなたに合わせた練習法を講師がご提案いたします。短時間の練習プランを相談したり、仲間と進捗をシェアしてモチベーションをキープしましょう。
レッスンで「忙しくて練習が…」と気軽に相談してください。趣味でフルートを演奏する方にとっても、プロとして演奏する方にも、質や中身は違えど【練習とは?】というのは大きな課題であり、追うべきものです。
当教室にお越しいただく生徒さん方は、よくこれをご活用くださっており、「練習、できてません!」と仰るけれど、聴かせていただいたら、前回できなかったところはできるようになっている・改善している、ということはよくあります。
進捗を小さく祝う
練習時間が短くても、「音がきれいになった!」「フレーズがスムーズに吹けた!」と小さな進歩を褒めてあげることを習慣にするのも大事です。友人に演奏を聴いてもらうと、自信もアップします。
スマホで自分の演奏を録音したり、できなかったところを含むフレーズを通してみましょう。1週間前の音と比べ、「上達してる!」と実感できるはずです。
4. フルート教室で練習をサポート
安心の個別指導
yukita(ユキータ)では、講師があなたの生活スタイルに合わせて、短時間で効果的な練習方法をお伝えしています。初心者さんでも、無理なく上達していただけます。
楽しいレッスン環境
レッスンでは、短いフレーズや好きな曲を演奏していただけます。忙しい中でも、演奏の喜びを感じられるます!
また、好きな曲ができるようになる・目標にしている曲で音楽表現ができるようになることで、大きな自信と達成感を得られます。
継続のサポート
講師の温かい励ましと、寄り添い、並走するサポートで、練習が楽しく続けられるようになります。フルートの時間が、忙しい毎日の癒しになることは勿論、練習するとできるようになるという確信と楽しさ・自信が生まれます。
5. 練習を続けるとフルートがもっと楽しく
上達の実感
短い練習でも、音色や指使いが少しずつ良くなり、結果としてできるようになるため、達成感も生まれます。好きな曲がスムーズに吹ける喜びを味わい、もっとフルートや音楽が楽しくなります。
リラックスタイムに
フルートを拭く時間が忙しい毎日の癒しになり、ストレス解消に。短い時間で心が満たされるます。
仲間との絆
教室の仲間や講師と演奏・表現を共有し、音楽の輪が広がります。発表会で拍手をもらう楽しみも… !
6. 既存生徒と新規顧客へのメッセージ
既にお越しいただいている生徒さんへ
忙しくても5分でフルートを楽しみましょう! 練習は大事ですし、それをすれば上達します。しかし、それが = フルートを吹くことではない、ということを、レッスン内ではお伝えしていますね。次のレッスンで、短時間練習のコツを聞いてみてください。
これを実践してくださった方は、漏れなく皆さん上達されています。(当社比)
これからお越しいただく生徒さんへ
忙しくてもフルートを始めたい? 今まで忙しいことが理由で再開できなかった? 無料体験レッスンで、初心者さんも経験者さんも楽しくスタート!
練習しても上達しないと感じているあなたは、もしかしたら練習が練習として機能せず、【フルートを楽しく吹くだけの時間】になってしまっているかもしれません。
また、この記事をSNSでシェアしてフルートの楽しさを広めてください!友人を無料体験レッスンに誘って、一緒に練習を始めましょう!
まとめ
練習時間が長ければいい、ではない
忙しくても、フルートの練習は短時間で楽しく続けることができます。長い時間練習したとしても、ただ吹いただけになってしまうなど、【質の伴わない練習】は、あまり成果を生んではくれません。それどころか、間違いを繰り返し吹いてしまうことで【間違いや癖・痛みなどを慢性化させる】というリスクさえ伴います。
練習には種類や段階があり、その方法を適切に使用し、脳と関連付けることで短時間で結果を生むことができます。しかし、そもそも、この【練習方法や練習の仕方】を知らない方も多くいらっしゃいます。
簡単なコツで上達しながら、演奏の喜びを感じましょう!
最後に
フルートを気軽に始めるなら、無料体験レッスンで第一歩を! 今すぐ予約して、忙しい中でも練習やフルート演奏を楽しみましょう。
友人と一緒にフルートを! 無料体験レッスンに誘って、演奏の楽しさを共有しましょう。また、忙しい中でのあなたのフルート練習のアイデアや好きな曲はなんですか? あなたなりのコツやポイントをコメントで教えてください!
補足情報
著者情報
欧州に在住していたとき、私自身も【思うように練習時間が取れない】ことが悩みでした。実技系の学生は、どの国の学生でもびっくりするようなスケジュールなのです。ぽろっと悩みをこぼした私に、当時のフルートクラスの専属ピアニストさんがたくさんお話してくださったのですが、最後の一言をとても印象的に覚えています。
「世の中にはね、1時間を超える(凌駕する)10分があるのよ。」
私は今でも、この言葉にすべてが詰まっていると感じます。特に、「できる・できない」の問題は本当にこれで解決します。1時間を凌駕する10分を、私と一緒に体験してみましょう!
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