生徒が「辞めない」講師の教室には理由がある

講師紹介
フルートを習い始めて「上手くなりたい!」と意気込んで教室に通うのに、半年、1年で辞めてしまう人は少なくないように感じます。
当教室でも、転入してくる生徒さんから「前の教室では続かなくて…」という話をよくお聞きしますが、生徒さんのほとんどが長く続けてくれています。
今日は、当教室で生徒さんが「辞めない」理由について、簡潔にお伝えします。
1. なぜ多くの生徒が途中で辞めてしまうのか

フルートは美しい楽器ですが、上達には一定の時間が必要です。音を出すのは簡単ですが、一定以上を求めた場合に、奏者が行っている「目に見えない部分」は複雑で複合的なのです。その過程で壁にぶつかったとき、指導の仕方が継続を左右します。
「厳しい指導」では、心が折れて「もう無理」と感じ、「褒めだけ」の指導では、技術が停滞して「これ以上上手くなれない」と諦める。「画一的・早い指導」では、自分のペースに合わず疲れてしまう。こうした環境では、フルートが「楽しい」から「辛い」に変わり、自然と足が遠のいてしまうばかりか、音楽自体が嫌になってしまいます。
2. ユキータで生徒が「辞めない」3つの大きな理由

理由1:生徒の気持ちをいつも受け止める
例えばレッスンで「今日は音が出なくて悔しい」と言うと、「私も昔そうだったよ」「疲れてるのかな?」とまず気持ちを受け止めます。
音が出ないことには理由が存在します。これを分析・理解しないことには同じことを繰り返してしまいます。理屈と感情は違うため、まず「分析できる状態」「理解しようと思える心理状態」を整えることがポイントです。
決して「もっと頑張って!」と押し付けないので、心が軽くなります。
理由2:小さな成長を一緒に喜ぶ
「今日はこのフレーズが前より綺麗になったね!」と、小さな変化を具体的に褒めることもポイントです。特殊なケースでない限り、これはとても大事なことです。
何故なら、小さな変化や上達は重要で、今後のキーポイントになることもあるにも関わらず、小さければ小さいほど御本人は自分で気付けないのです。「灯台下暗し」なのです。録音を聞いてもわからず、具体的な違いを説明されて初めて「そうだったかもしれない」と気付く生徒さんもいらっしゃるほどです。
達成感が積み重なるので、「次も頑張ろう」と思え、これが大きな成果に繋がるのです。
理由3:無理のないペースで長期的に見守る
「今はこれでいいよ」「1年後が楽しみだね」と長期視点で励ますことも時に必要です。当教室のカリキュラムは、根本的解決を前提とした中・長期的なものです。よって再現率を高めることができ、定着し、「いつでもできる」という状況を生徒さんご自身が作れるようになる確率が非常に高いのです。
よってここで今学び、できるようになったことは今後もずっとできるまま、できなくなることはまずありません。
このためには、最終的なゴールは当然「遠く」なります。これでは続くものも続かない、ということも。だから当教室では、小さなゴールと成功体験が、生徒さんのタイプやペースに応じてたくさん用意されています。
自分のペースで進められるので、プレッシャーを感じず続けられます。
3. 由佳先生の温かな寄り添い方の具体例

音が出ない日のレッスン
- 「もしかして今日は音が出にくいですか? 無理せず、少しロングトーンを行ってみましょう。」と提案。
- 「もしかして、今日は少しお疲れですか?」など、原因を生徒さんと一緒に探る。
- 生徒さんが「できなかった」と落ち込まないよう、優しく方向転換。
- 対策や打開策を一緒に実践し、対処法や改善法をお伝えする。
難しい曲に挑戦したいとき
- 「素敵な選曲ですね!」「でもここは難しいですね」と共感する。
- 「まずはこの部分だけ、一緒にゆっくりやってみよう」と寄り添う。
- 「どこが難しいのか」が具体的に見えるので、対処法をお伝えする。
自信を失ったとき
- 録音を一緒に聴き、「前よりずっと響きが豊かになったよ」と具体的に伝える。
- 以前よりも改善した身体の違和感や痛みを一緒に回想し、「以前あったものがなくなった・改善した」という成長を実感する。
日本やヨーロッパで学んだ技術や感性を、決して「厳しく」ではなく、ポイントや目標を細かく設定し、温かく、優しく伝える—— それが当教室のレッスンの特徴です。
4. 辞めずに続けている生徒さんたちの声

「由佳先生はいつも気持ちを聞いてくれます。フルートのレッスンのはずなのに、レッスン後はいつの間にかプライベートなことも相談してしまうほどです。先生のレッスンで癒され、フルートと音楽、レッスンに出かけることで気分転換になってるんだと感じます。
楽器を持って家を出るのも、気分が上がります。仕事で疲れていても、由佳先生とフルートレッスンが癒しで辞められません。」
「前の教室は厳しくて辞めましたが、由佳先生は小さな成長を喜んでくれます。『いつからか、確かに痛みがないな』『確かに前はこれはできなかったな』など、由佳先生のレッスンではいつの間にか改善していることが非常に多いです。好奇心や学習欲も満たされ、毎回楽しく、勉強になります。
フルートが一生の趣味になりました。」
「由佳先生の温かさに支えられて、ここまで続けられました。こんなに長く続いた趣味も、教室も、初めてです。フルートがある人生が、本当に幸せです。
先生と娘が同世代なので、レッスン後のお話もとても弾みます。」
5. 温かな寄り添いが、本当の継続と上達を生む

続けていく中で、無理のない形で人前で演奏する楽しさも感じられるようになります
フルートは一生楽しめる楽器です。基礎体力や呼吸器の維持・向上なども望めるため、定年退職後に始める・再開するという方も非常に多いように感じます。息がそのまま音に直接的に変わるため、感情を直感的に表現できる楽器のひとつではないでしょうか。
だからこそ、指導は「技術を詰め込む」ではなく、ましてや「叩き込む」でもなく、生徒さんの心に温かく寄り添うものであってほしいのです。
日本語で指導とは、「指し、導く」と書きます。これは、双方が同じ場所に立ち、同じ方向を見て、一緒に目指さないとできないことなのです。片方が上や向かいに居るわけではないのです。
私の教室では、スイスで学んだ本格的な技術を、優しく丁寧に、一人ひとりのペースに合わせてお伝えしています。
最後に
あなたも、辞めない、続けられるレッスンを始めてみませんか? 無料体験レッスンで、当教室の「無理なく続けることができる、再現性・定着率が高いレッスン」を体感してください。
対面でもオンラインでも、あなたの気持ちに寄り添える日をお待ちしています。きっと「この先生なら、長く続けられる」と感じていただけるはずです。
あなたのフルートが、温かな指導で長く輝き続けますように。
補足情報
著者情報
ここまで読んでくださったあなたは、もしかしたら疑問を持たれたかもしれません。「厳しくないレッスンで、由佳先生は音大に行けたのか?」と。
今思えば、とても厳しいレッスンでした。そして(当時の私には)、タイトで必死の練習の日々でした。
しかしこれは私の為であり、寄り添っていただけたから続けられたと心の底から感じます。「師匠もこんな気持ちだったのか」とレッスン後に思うこともありますが、生徒さんの笑顔と喜びを見た瞬間、そんなことはどこかに飛んでなくなってしまうのです。
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