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よくある質問
フルートって難しいですか?
A.この質問は、体験レッスンや初回レッスン時など、とくに楽器を初めて触られる皆さんから本当によく聞かれます。
しかし、アジアや邦楽の笛と違って西洋の笛(楽器)は、無駄な力は必要とせず、リラックスして演奏するので、難しいことは全くないのです。
では何が私たちに《難しい》と感じさせるのでしょうか?
例えば、息を吐く(吹く)ことって、私たちは普段の日常生活で無意識に行っています。
それをまず意識するところから始まります。
また、ほとんどの方にご経験があるであろう、「~なかんじで演奏して」「こうなってる感じをキープして演奏して」。
でもその例えは現実的に起こり得ないこと、若しくは体感したことがないことなので、方法としてどうしてよいのか、具体性に欠けるのです。
これが皆さんのおっしゃる《難しい》の正体の大半です。
フルートを吹くことって、普段自身で行っていることを使うだけなので、別段難しいことはないんです。 -
楽器が手元にない(購入していない、購入を検討中)のですが、レッスンに通えますか?
A.もちろん通っていただけます。
当教室では楽器の無料貸出を行っています。(体験レッスン・通常レッスン時のみ)
また、これからもレッスンを継続したい、購入したい、となってから購入されるかたも多くいらっしゃいます。 -
子供にフルートを習わせたいのですが、何歳くらいからレッスンに通えますか?
A.当教室では、早くてもだいたい小学校高学年から、とさせていただいております。
お子様の体格によっては上述したご年齢でもお断りすることがございます。
管体がU字に曲がった楽器も販売されていますが、まずはご相談ください。 -
どれくらいの年齢までならば、フルートを無理なく演奏できますか?
A.あくまで目安ですが、シニア層(60代~70代)くらいの方々までではないかと思います。(個人差もあります)
健康のためや体力づくり、認知症の防止などの目的で、昔やられていたフルート演奏を趣味として再開する、という方も多くいらっしゃいますよ♪ -
教材はどんなものを用意すればよいですか?
A.以前購入されたものなどがお手元にございましたら、それをお持ちください。
お持ちでなければ、当教室では日本語翻訳されたAltes(アルテフルート教則本)をご購入いただいております。 -
どのような曲が吹けるようになりますか?
A.当教室ではこの曲を演奏しましょう、といったことをお薦めしたり強制することはありません。
お好きな曲や案をお持ちいただき、その上でアドバイスをさせていただきます。
例えばクラッシックであれば、フルートで有名なアルルの女、喜びの歌など、作曲家なら有名なバッハ、モーツァルトなど、ポップスのお好きな曲やドラマの挿入歌、有名な曲をお持ちになる方もたくさんいらっしゃいます。
皆さんの道標となり、前進のお手伝いをすることで、楽しい気持ちややる気を、より密度の高く大きなものにすることが、講師の役割のひとつだと思っています。