忙しい人のためのフルート練習法:短時間でも効果的

“フルートの練習時間が取れない”に決着

講師紹介

由佳先生

忙しくてフルートの練習時間が取れないと困ったご経験がお有りですか? 10分でも上達できる方法があります。時間がなくても練習したい・しないといけないことはありますよね。日々のお仕事や家事・育児など、近代生活のなかでやらないといけないことはたくさんあります。ですが、フルート愛好者さんや初心者さんでも、効率的に練習する方法があります。

1. 忙しさとフルート練習の課題

現代人の時間の制約

仕事や家事・育児・介護・他の趣味など、やらないといけないことと、やりたいことは現代人にとってたくさんあります。効率的に行えることも増えているとは言え時間は有限です。その様な中で練習時間が確保できないという方も多いのではないでしょうか。

フルート練習の必要性

練習は、長い時間行ったから良い・上達するというものではありません。脳の機能的な観点から見ても、短時間でも続けることが重要なのです。

2. 短時間練習のメリット

集中力の向上

短時間で集中することはどんな方でも挑戦しやすく、かつ効率よく集中して物事を習得・達成できます。短時間だからこそ、無駄なく集中できるのです。

習慣化のしやすさ

毎日長時間〈行わなければいけない〉となると心的負担も大きいですが短時間だと負担は少なくなります。短時間・少しで良いので取り組みやすく、フルート演奏や練習の習慣が生活の一部になります。

3. 効果的な短時間練習法

5分スケール練習

C-Durから順番に、スケールをゆっくりと5分間練習します。この時、音程や運指・指と体の連動など細部に気をつけて集中しましょう。

5分テクニック集中

ビブラートやトリル・特定のできない箇所などの練習を5分間、その部分一つ・一箇所だけを練習します。何が原因でできないのか特定できたらその部分に集中して気をつけながら練習します。

15分ミニ曲練習

できない特定の短い箇所やフレーズのみを練習します。「この15分しか、今日この箇所を練習する時間はない」と仮定して、集中して行います。

隙間時間の活用

通勤中や休憩時間などの短い時間にできる呼吸法や指の動きを練習します。これも集中して行ってください。イメージトレーニングになることが多いこの練習ですが、楽器を触らなくてもできる良い練習法です。

4. 具体的なスケジュール例

朝の5分

ストレッチと腹式呼吸で一日をスタート。

昼の10分

ランチ後15分程おいてからスケールもしくはできない特定の箇所だけを練習。

夜の15分

短い曲や特定のできなかった箇所を完成させ、ポジティブイメージを保ったまま練習を終える。

週末の補強

曲全体を演奏し、音楽構築やこれまでにできなかった部分の補強を行います。

5. 体験談と成功例

生徒の声

日々のお仕事が忙しく、練習時間が思うように取れないとお悩みだった加藤さん(仮名)は【楽器を触っていない時間=練習できない時間】と思い込まれていました。そこで、楽器を触らなくてもできる、脳の性質や機能に関連づいた効率的で効果的な練習法をご提案し、「次回レッスンまで、楽器を用いた練習はしなくても良いです」とお伝えしました。すると、苦手だった部分ができるようになり、呼吸法に至っては完璧にご習得されました。「楽器を触ってないのにできるようになるとは思わなかった。ふと思い立って体重計に乗ってみたら、体重や体脂肪率も減っていて、他に変えた習慣などもないので、練習の効果だとびっくりした」と嬉しいお言葉をいただきました。

講師のアドバイス

長時間練習すればできるようになる、とどこかで勝手に思ってしまいがちなのはアジア人に多い傾向だと個人的には感じます。しかし楽器を触らなくてもフルートの練習は可能であり、10分でも集中した練習が行えれば、それは1時間の練習を超える成果をもたらすのです。

6. モチベーション維持のコツ

小さな目標設定

その日や練習可能な日に、「今日はここ(これ)をできるようになる」という、その日の目標を立ててみてください。週単位での目標は日単位の目標を達成できるようになってからで問題ありません。

記録の習慣

時々で良いので、録音して聞いてみてください。または、どこかどのようにできないのかをメモや譜面上に書き残し、その部分をできるようになる練習をしてみましょう。

音楽を楽しむ

フルート演奏や練習に義務感を持ってしまう方々もいらっしゃいます。義務ではなく、できるようになる楽しみや、音や演奏を楽しむようなマインドセットに変えてみましょう。

結論

練習とは

フルートを長く吹いたから練習できた・短かったから練習できなかったという感覚は、少しずつでも良いので捨てましょう。時間ではありません。【効果的な練習ができたかどうか】【効果的な練習を、指だけではなく、五感と指・脳を使ってできたかどうか】を考えてみてください。

それと同時に、ただ楽しむだけに演奏する、つまり練習しない・演奏をする時間もとても大事です。自分のためだけにフルートを演奏をして楽しむ時間も取ってみてください。

最後に

今日から10分だけの練習を始めてみませんか? それ以上の練習は必要ありません。こうお話すると「練習しないでいいなんて言う先生、由佳先生以外にいませんよ」と笑う生徒さんもいらっしゃいますが、本当に効果があります。

無料体験レッスンで効率的な練習法を学び、忙しいあなたでもフルートが楽しめるよう、次のステップへ進むサポートをします。また、あなたの短時間練習の体験やアイデア・上手くいかなかったことなどを是非コメントでお聞かせください。

補足情報

著者情報

私も学生時代に、効果ない練習を長時間行っていました。「1日6時間以上練習しないで」と言われたときには青天の霹靂でしたが、効果的で絶対に関節などを痛めない練習の仕方と、脳を関連付けた練習法を学びました。

すると、今までできなかった部分が得意になったのです。「Voilà,du kannst schon spielen!(ほらね、ユカはできるのよ!)」と言って笑った師匠の顔が今でも忘れられません。今お悩みのあなたと同じ道に、かつて私も居たのです。私と一緒に【何が来ても怖くない練習法】を、学びましょう!

関連リンク

岩崎 由佳 / Yuka Iwasaki

音楽の世界を広げるフルート講師。情熱と技術を融合し、個々の才能を最大限に引き出します。あなたの演奏が輝く瞬間を、今から一緒に創造しましょう。是非、無料体験レッスンへ。

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