フルート練習の疲れを感じるあなたへ!エネルギー管理のテクニック

“フルートの演奏中に疲れる”を克服

講師紹介

由佳先生

フルートを一定の時間演奏すると疲れますか? 難しい曲でなくとも、吹き終えた後に溜息が出ますか?

フルートは、演奏時に意外と息をたくさん使う楽器です。長いソロを吹いた後の安堵の溜息でさえ、息を吸い直さないとできないことも多々あります。しかし、この溜息が、吹き終わった後の「あー疲れたー、終わったー」になっているとしたら、それは注意が私も以前は演奏後は疲れていました。

なぜなら、局所的に体や筋肉を使い、使わなくていい方法で使わなくていいところを使っていたからです。これは長く吹けないばかりか、力みや必要ない癖を定着させます。本日は【フルート演奏時の疲れ】について、焦点を当ててみようと思います。

1. なぜフルート演奏で疲れるのか?

物理的な原因

息のコントロール

長時間の演奏で息が苦しくなる場合、息のコントロールが正しく、上手くできていない可能性があります。

姿勢と筋肉疲労

不適切な姿勢や体の使い方が筋肉に負担をかけ、結果として演奏中の体の負担となっている可能性があります。

肺活量

上記2項目が問題ないのにフルート演奏後に疲れるならば、 肺活量が足りていない可能性を疑いましょう。

精神的ストレス

集中力の消耗

演奏中は心拍も上がっていて、特に舞台上は通常の環境ではありません。精神的な緊張や疲れから、普段よりも集中力を消耗したり、呼吸が浅くなるなど精神的に疲れる要因があることもあります。

2. 呼吸法とエネルギー管理

効果的な呼吸法

腹式呼吸の活用

腹式呼吸は、何も演奏のためだけに使うものではありません。心身の緊張を緩和するときにも使用するものなので、積極的に活用しましょう。

リラクゼーションのための呼吸

演奏前のストレスを軽減・緩和するのにも呼吸は使えます。緊張しているな、と感じたらまずはゆっくり呼吸してみましょう。

3. 姿勢と身体の使い方

良い姿勢の重要性

演奏姿勢の改

【演奏時の姿勢】というものは存在しますが、これは【演奏時に特別に行う姿勢】ということではありません。普段どのように演奏しているか、普段演奏していて疲れるか、こういったことに焦点を当てて、普段と違う部分に力みがないか確認しましょう。

アンブシュアのリラックス

唇や顔(表情筋)が強張っていませんか? 意外と感じ取れない力みが出ていることもあります。演奏前は適度に筋肉を動かしておきましょう。

身体エクササイズ

肩や腕のストレッチ

演奏前のストレッチを行わない方は結構いらっしゃるのではないでしょうか。これはとても有効な手段です。特に冬場や舞台袖は思うより冷えていますので、是非ストレッチを取り入れてみてください。

4. 練習方法の見直し

効率的な練習

短時間の集中練習

長く練習して長く息を吐き続けていると疲れが溜まり、体も〈フルート演奏=疲れるもの〉と学んでしまいます。長時間ではなく、短時間で集中した練習を複数回行うようにしましょう。

休憩の取り方

休憩時、どの様に休憩すればよいかご存知でしょうか。心身ともに、そして脳も、休めることがポイントです。まずは楽器を置きましょう。

5. 心理的なエネルギー管理

マインドフルネス

演奏中の意識

演奏に集中しているはずなのに、ふと何かを考えてしまいませんか? この、ふと考える隙を与える要因の一つが演奏中の疲れではないかと考えます。集中しながらも、必要以上に緊張せず適度にリラックスできることを推奨します。

ストレス管理

演奏前のリラクゼーションテクニック

演奏前に自分がリラックスできる方法を事前に知っておくことが大事です。また、リラックスした状態で呼吸しながら精神統一のようなことを行うことも有効だと考えます。

6. ナチュラルエネルギーの補給

栄養と水分補給

これに関してはプレイヤーの気質や体質にもよるので適宜参考にしていただければと思います。

演奏前の食事

胃腸に負担をかけるものや油物・過剰摂取は控えましょう。

水分管理

どんな水分を摂るか、も大事な要素です。唾液腺を刺激するものや利尿作用のあるもの・深部体温を下げるものは控えるほうが懸命でしょう。

7. 練習と休息のバランス

練習スケジュールの見直し

回復時間の確保

練習と休息のバランスを取ることは、普段から重要視しましょう。体という楽器に疲れを残さない・回復させることも大事なことです。

自己評価

疲労のサインを知る

疲れた時に体がどういった状態になるのかをすぐに把握・対処できるようにしましょう。疲れが溜まっている・体調が優れない時に焦って練習するのは控え、休息に時間を当てましょう。

結論

フルート演奏と疲れ

フルート演奏に限らず、楽器演奏時は曲の最後まで演奏し続ける必要があります。途中で疲れてしまった、息が続かなかった、ということは避けたいのです。

そもそも音楽やフルート演奏を楽しむために演奏しているのに疲れていては本末転倒です。楽に、楽しく、綺麗な音が出せ、疲れも最低限のほうが良いですよね。

そのために、【演奏で疲れない体の使い方】は、持久力や体力と同じくらい大切なことなのです。

最後に

フルート演奏で疲れを感じるなら、エネルギー管理のレッスンを受けてみませんか? 【フルート演奏で疲れない】とは、どういう事なのでしょうか。

どうすれば疲れることなくフルート演奏を続けられるのでしょうか。無料体験レッスンであなたの健康的で美しい演奏をサポートします。今すぐレッスンを予約して、疲れないフルート演奏のテクニックを体感しましょう!

補足情報

著者情報

フルートは【演奏で疲れない楽器】です。他の楽器よりも圧倒的に。極論、何時間でも演奏できる楽器です。よって私は1日12時間練習するという無茶ができましたし、師匠は10時間演奏できます。しかしこれは【疲れない演奏ができる基礎や土台ができている】人がやることです。むやみに真似されず、【フルート演奏で疲れない】練習や体の使い方を意識してみてくださいね。

関連リンク

岩崎 由佳 / Yuka Iwasaki

音楽の世界を広げるフルート講師。情熱と技術を融合し、個々の才能を最大限に引き出します。あなたの演奏が輝く瞬間を、今から一緒に創造しましょう。是非、無料体験レッスンへ。

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